検索窓
今日:16 hit、昨日:360 hit、合計:109,782 hit

俺の嫁は天然さん。 ページ12

今日は仕事一個だけと余裕かましてたら家にスマホを忘れてしまった。


向「Aちゃんの写真整理しようと思ってたのに〜」
深「まぁ仕事コレだけでよかったじゃんwちょっと不便だけど仕事終わればすぐに帰ればいいんだし」
向「そうやけどこのご時世スマホなしってもう心細すぎる…」
佐「わかるw使わなくても手元にないと不安w」


今日はドラマ班3人でバラエティ番組のゲスト。収録開始まで雑談して気を紛らわせてるとさっくんのスマホに着信がきた。


佐「およ?珍しいAちゃんだ」
向「なんで!?」
深「康二に用事あったけど家にスマホあったから佐久間に電話しただけでしょうが」
佐「もしもーし!どうしたの?」


週1で2人は電話してるけどいつもさっくんから電話をくれるからAちゃんからさっくんに電話するなんてかなりの急用やったんかもと思ってちょっと聞き耳立てた。


《あ、佐久間くん!あの!》
佐「おぉ…ちょっと落ち着こう?」
《あ、ごめんなさい。えっと、康二くんがスマホ忘れちゃって…届けた方がいいんかな思ってLINEしても既読つかんし電話しても出ぇへんくて!》
佐「おーwwそ、それはww康二がスマホを忘れてるからだねwwww」
《え?………あ!え!あ…そっかぁ…びっくりしたぁ…良かった事故とかかと思ってどうしようって…》
佐「康二ちゃんと無事に現場来てるから大丈夫よwww」


Aちゃんの声はあんまり聞こえへんけど何かさっくんがめっちゃ笑いながらこっちを見てくるからめっちゃ気になる…。


佐「康二!Aちゃんがスマホ届けた方がいいかって」
向「え!大丈夫?来れる?」
《タクシー使うし大丈夫やで?》
向「あー…でももうすぐ収録始まるかも…でも届けてくれるならお願いしたいなぁ」
《じゃぁ今から持ってくね!》
向「おつるに言うとくからもし俺ら収録してたらおつるとおって!一緒に帰ろ!」
《うん!わかったー!》


さっくんがスピーカーにしてくれてAちゃんと電話しスマホを届けてもらう事になった。
帰りにデートして帰ろっかな。

さっくんに笑ってた理由を聞いたら何ともAちゃんらしい行動でほっこりした気分のまま収録をし絶好調やった。





『康二くんおつかれ様!』
向「ありがとう!…Aちゃんこれエアコンのリモコンやわ」
『え!?あ、間違えた!?…ごめん!』
向「ええよw大丈夫ww」
佐「うはぁww」
深「Aちゃん最高www」


デートは一旦スマホ取りに帰ってからやなw

俺の嫁は魔性の女。→←俺の嫁は貯金ができない。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (192 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
830人がお気に入り
設定タグ:SnowMan , 向井康二
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作成日時:2023年10月12日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。