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ページ28

向「ほんっまに最高やった!」




『だね』




とても楽しかった舞台。赤ちゃんにも見せられてよかった
パパカッコ良かったよね!




「A!」




わ!





『びっくりした〜』





「どうだった!」





『楽しかった!すごかった』





「やった!」





と喜ぶ姿は子供。だけど




『落ちた時はヒヤヒヤした』




「俺も」




はぁ




『危ないのはわかってるけど、気をつけてよ。ほんとに』





「わかってる。心配かけてごめん」




ほんっとに





向「終わった?」





「うん!」




向「ほんなら俺、舘様と照にぃのところ行ってくるな!!」




『じゃあ、楽屋いるね』





向「あとから行くわ!」





と康二と別れて楽屋へ





「体調は?」





楽屋の外は他の人もいるので、赤ちゃんの話はしない。だけど2人になるとこうやって心配してくれる





『大丈夫』




「触ってもいい?」




『どうぞ』




少しだけお腹を出すように姿勢を正すと




「パパの姿見てたか〜。お前が産まれたら一緒にまた見ようなー」











『親バカ』





「バカで結構」





笑笑





向「はいってええー?」











「どうぞー」





というと3人が入ってきた





向「ふっかさん、さっき写真撮るの忘れてたわ。」





「忘れんなよ」





笑笑





岩「体調、大丈夫?」




『大丈夫。さっきも聞かれた笑』




舘「康二と一緒に帰るの?」





『うん。たつはこの後、軽い打ち上げみたいなのあるんでしょ?だから置いて帰るよ』





舘「無理せずに」





『ありがと』




「いだっ!」




!?




向「むむ、助けてや!ふっかさんがチューしてこようとすんねん」





『受け入れたら?』





向「絶対嫌や」




可哀想笑

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作者名:プーリー | 作成日時:2024年3月18日 20時

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